第9回 淡水ガメ情報交換会

第9回
淡水ガメ情報交換会

2023年
3月18日(土)・19日(日)

外来生物展示センター
会議室
(兵庫県神戸市)

参加および発表資格

  • 淡水ガメの調査や研究をされている方
  • 水辺の生き物や自然に興味・関心がある方

定員

  • 100名(定員に達し次第受付終了)

当日の様子

のべ174名のリアル参加に加え、440回のオンライン視聴がありました。
「在来種と思っていた生きものが外来種であった」という点がクサガメにも共通することから、公開シンポジウムでは「日本におけるコイの起源―どうする外来コイ」と題して、国立環境研究所の馬渕浩司氏による特別講演がありました。事実を受け止めた上で在来種をどのように保全していくのかは、今後の私たちの行動にかかっています。
そのほか、各地の現状や保全活動の報告、捕獲技術に関する研究成果など計24題の口頭発表がありました。

会場の様子
発表の様子

スケジュール

3月18日(土)

12:00受付開始
13:30〜開会

特別講演 馬渕浩司(国立環境研究所 琵琶湖分室 室長)
「日本におけるコイの起源-どうする外来コイ」
コーディネーター:鈴木大(東海大学 生物学部生物学科 准教授)
16:00〜口頭発表
17:30閉会

3月19日(日)

9:00受付開始
9:30〜口頭発表
11:00〜写真撮影/昼休憩
13:00〜口頭発表
16:00閉会

主催・共催・協力