生態工房とは活動について参加する支援する

◇カメ類の生息調査・外来カメ類の駆除
 東京都の武蔵野台地に点在している池や水路で、淡水性カメ類の生息状況を調査し、ミシシッピアカミミガメやカミツキガメなどの外来カメを駆除しています。駆除を始めるにあたっては、地域ごとに目標を設定し、実施体制やプロセス、方法、資金等を考慮した防除計画を策定しています。計画的な防除によって、一部の場所ではアカミミガメやカミツキガメの根絶または低減化に成功しました。
 調査や駆除の成果は、自主的な出版物や学会発表等を通して社会に還元しています。

○生態工房 カメ新聞

善福寺カメ新聞(2004年)

善福寺カメ新聞
◎第1号


善福寺カメ新聞
◎第2号

善福寺カメ新聞
◎第3号

善福寺カメ新聞
◎第4号

玉川上水 水辺の生きものニュース(2008年)
井の頭池カメ新聞
  
井の頭池カメ新聞(2009年)
井の頭池カメ新聞
  

○生態工房調査研究報告集「工房のたまご」
    第3号 2009年

◇普及啓発
 野外にアカミミガメが捨てられることのないように、主に市民を対象として、生物多様性と外来生物問題について普及啓発を行っています。

 GREEN.TVで生態工房の外来生物防除活動が動画で紹介されています。

 ▲エコ定期による地域環境保全活動―西武信用金庫―

 生態工房は、西武信用金庫の第1回エコ定期預金助成先となりました。その際の活動を紹介した動画です。
GREEN.TV



◇調査・提言
 アカミミガメ問題を解決するために、調査に基づいた防除の実践や提言を行っています。



 ○流通規制と収容施設についてのアンケート
 アカミミガメ問題を解決する方法として、従来から2つの案が出されていました。ひとつは、輸入・販売・飼育を制限するという案。もうひとつは、アカミミガメを野外で捕まえたり、飼育を中止して手放す人のために、受け入れ窓口を創設するという案です。これらの案について市民はどう受け止めているか、アンケート調査をしました。
 詳細はコチラ




 ○公園緑地での防除対策についてのアンケート

 アカミミガメが生息している公園の池の自然を回復するための方策について、来園者にアンケート調査をしました。
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  詳細は報告書に収録されています。




◇取り組みをひろげる

○人づくり
防除テキスト出版&防除講習会

 アカミミガメの防除を始めたいという団体や自治体等の方々のために、防除の手引き書『アカミミガメ防除のすすめ方』を出版しました。捕まえ方だけでなく、予備調査、モニタリング、普及啓発、手続きなど防除に必要な全般をやさしく解説しています。
  テキストを使った講習会も開催しています。
詳細はコチラ
アカミミガメ防除のすすめ方
▲「アカミミガメ防除のすすめ方」




解説ボランティア講座

 外来生物問題の解決に普及啓発の面から取り組むために解説ボランティアを養成する講座を開催しています。防除現場での普及啓発活動に協力していただいています。
詳細はコチラ
解説の様子
▲来園者に解説を行う解説ボランティア



○しくみづくり
公園緑地向け防除キャンペーンキット

 池や堀のある公園緑地で、来園者の協力を得ながら陸上にいるアカミミガメを回収して増殖を防ぐための啓発ツールを製作・配布しています。
  無料でダウンロードできます。
詳細はコチラ
三ツ池公園での掲示の様子
▲外来カメ類防除キャンペーンキット使用例(掲示板最右、三ツ池公園にて)



○なかまづくり
淡水ガメ情報交換会
 外来カメ対策や、ニホンイシガメなどの在来カメ保全を進めるために、関係者間で広く知見の共有や情報交換をすることを目的に開催する研究集会です。当会と神戸市立須磨海浜水族園の共催で、交互にホスト団体になっています。
 第1回 2014年2月 神戸市(終了)
 第2回 2014年12月 船橋市 (終了)
 第3回 2015年10月 神戸市 (終了)
 第4回 2017年3月 船橋市(予定)
淡水ガメ情報交換会詳細はコチラ


ゼニガメール
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