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第5回淡水ガメ情報交換会

第5回淡水ガメ情報交換会 終了しました


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◆開催期間◆
2017年 9月 23日(土・祝) ・ 24日(日)  終了しました

◆開催場所◆
神戸市立御影公会堂 白鶴ホール
〒658-0045 神戸市東灘区御影石町4丁目4番1号

◆参加及び発表資格◆
・淡水ガメの調査や研究をされている方
・池や川の生き物や自然に興味・関心がある方

◆スケジュール◆
 9月23日(土・祝)
 13時00分〜17時
  13時 受付開始
  14時 海外招待者特別講演(日本語通訳付)
      フランスよりローラン・エリティエ博士をお招きし、
      外来種アカミミガメが自然に与える影響について講演していただく予定です。
  18時 懇親会

 9月24日(日)
 9時〜17時
  09時 各地からの報告
  17時 閉会
 
◆申込期限◆
当日参加可
※事務手続きの簡略化のため、なるべく事前の参加申し込みをお願いします。
☆発表される方は9月1日(金)まで

◆参加費(2日間共通)◆
一般 3,000円  学生 1,500円  高校生以下 無料
☆当日参加は500円追加

◆懇親会費◆ 当日受付でお支払いください
一般 4,000円  学生 2,500円  高校生以下 1,000円

◆主催◆
神戸市立須磨海浜水族園・認定NPO法人生態工房

◆後援◆
明石市・神戸市・篠山市・播磨町・兵庫県




    ↓淡水ガメ情報のツイッターはこちら(運営:認定NPO法人 生態工房)






<開催にあたって>

 近年、水辺の生物多様性は河川改修や護岸工事、水質悪化、外来種の侵入等により著しく低下または消失しています。特に淡水性カメ類においては、外来種ミシシッピアカミミガメの蔓延による在来生物や農業への被害拡大、固有種ニホンイシガメの絶滅危機、外来生物クサガメと在来生物ニホンイシガメの交雑など、深刻な問題に直面しています。
 在来カメ類とその生息環境を保全するために、本会では各地で保全や外来生物防除に取り組む研究者、行政、NPO、市民等が集まって最新の情報や知見を持ち寄り、交流や議論を重ねながら、問題の解決策や各主体の行動指針を考えます。

≪淡水ガメ情報交換会とは?≫
 外来カメ対策や希少種ニホンイシガメの保全を進めるために、様々な主体と大小たくさんの情報や知見を共有し交換していきたい。そのような思いで、2012年に第14回日本カメ会議&ニホンイシガメシンポジウムを企画開催しました。おかげさまで日本カメ会議史上最多参加者数、総勢145名が集まり、有意義な交流と意見交換を行うことができました。
 このような充実した集まりを今後も定期的に継続して欲しい!という声に応えるため、当会はアカミミガメの調査研究やアカミミガメ問題に対する社会実験的な取り組みを行う神戸市立須磨海浜水族園と協力し、『淡水ガメ情報交換会』を立ち上げに至りました。


積水ハウス本シンポジウムは積水ハウスマッチングプログラムの会より2015年まで助成を受けています。
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