生態工房とは活動について参加する支援する
エコモニ 生態工房生きものモニタリング
▼外来樹種の駆除による樹林の改善
 ラクウショウやトウネズミモチなどの外来樹種の繁殖を抑制し、武蔵野の植生を復元します。
 高木の巻き枯らしや林床を覆っているササの刈り取りにより、日照条件などを改善し、林床の在来植物の保全復元を目指します。

▲「巻き枯らし」で木を弱らせているところ

場 所 光が丘公園バードサンクチュアリ(練馬区)
▼過去の活動の様子




 ▼ススキ草地の植生調査
 芝生地を生きものが棲める草はらへ転換している区域で、植生の調査を行い、草はらの回復状況を評価します。

▲草はらの一部を枠で区切り、内側に生える植物を調査します

場 所 光が丘公園すすき原っぱ(練馬区)




 ▼樹林地の植生調査
 バードサンクチュアリ内の木々は植栽から28年経っています。今回は樹林の成長状況を調べるため、胸高直径の測定や、樹幹投影図を作成します。
 植生調査に興味がある方、ぜひご参加ください。

▲高木が目立つようになったサンクチュアリの林内

場 所 光が丘公園バードサンクチュアリ(練馬区)
 



▼木炭を利用した水路の浄化
 バードサンクチュアリにある淡水池の浮泥を除去するため、循環水路に木炭を敷設します。

▲水路に木炭を敷き詰めます

場 所 光が丘公園バードサンクチュアリ(練馬区)
▼過去の活動の様子



▼湿地管理と細流整備
 流水性のトンボや魚を呼び戻すため、サンク内に細流を整備します。溝にブルーシートを張り、底を水を通しにくい泥で固めます。
 また、「泥島」と呼ばれる浅瀬に生えるヒメガマなどの植物を刈り取り、畦道の修復も行います。

▲まず溝を掘って水路を造ります

場 所 光が丘公園バードサンクチュアリ(練馬区)
▼過去の活動の様子



▼冬鳥が来る湿地整備
 ヒメガマやフトイの群落を刈り取り、クイナやヤマシギが採食に利用する湿地を整備します。

▲泥を置いて湿地を整備します


▲来たら嬉しいシギ類(この写真はタシギ)
場 所 光が丘公園バードサンクチュアリ(練馬区)
 

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